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造詣がないのに日本文学を読み漁る

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『夜ふけと梅の花』を読んだ

太宰治→川端康成→志賀直哉→芥川龍之介、…って読んでると、正直 息切れがしてくるんすよ。すんませんうちのバカが…文学に造詣がないもので… その、さ、言いにくいんだけど、さ。もう少し抜け感のある文学者はいないのか。余裕のある文豪は。もうやだ!!!こ…

『地獄変』を読んだ。

✿あらすじ ここはじーごーく!じーごーく!素敵なじごくだよ〜〜〜! 舞台は地獄。そこでは、戦後の人口爆発や悪霊の凶暴化により、亡者はあふれかえり、獄卒たちは人材不足に悩まされ、あの世は前代未聞の混乱を極めていた。そんな中、どこか頼りない閻魔大…

『和解』を読んだ。

*「兄弟子との複雑な関係です危険」や「The Reconciliation」ではありません。「毒親にトラウマがある人注意」な方の感想です。 こっち↓ 和解 (新潮文庫) 作者: 志賀直哉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1949/12/07 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1…